中古マンションの壁式構造とは?メリットとデメリットについてご紹介の画像

中古マンションの壁式構造とは?メリットとデメリットについてご紹介

不動産購入

日向 麻夫

筆者 日向 麻夫

不動産キャリア12年

お客様それぞれの不動産購入に至るまでに存在する数多くのステップに対して、納得感も満足感も安心感も兼ね備えた上で、ひとつずつステップをクリアしていけるよう、プロのコンサルタントとして、寄り添ってフォローいたします。

中古マンションの壁式構造とは?メリットとデメリットについてご紹介

中古マンションや中古の一戸建て住宅を購入して、自由に手をくわえて自分好みにお部屋にDIYやリノベーションをする方も多くなったと思います。
リノベーションに欠かせない構造の違いを理解しておかないと、損をしてしまう可能性もあります。
今回は、中古マンションを購入したときの注意点や、壁式構造のメリット・デメリットをご紹介します。

弊社へのお問い合わせはこちら

中古マンションの壁式構造とは?

1981年の建築基準法の改正前に建てられていた物件は旧耐震基準と呼ばれており、壁式構造を用いて建築されているため基本的には頑丈です。
壁式構造は低層のマンションに取り入れられており、5階以上の建築物になると耐震性が低くなってしまうため基本的には低層で利用されることがほとんどです。
壁式構造のほかにはラーメン構造と呼ばれる建築方法があり、柱や梁で枠組みを作りそこの壁をはめていく方法はリノベーションがしやすいと言えます。
ラーメン構造との違いは、柱や梁をメインで使わずに頑丈なコンクリートでできた耐力壁を利用しているため、部屋のなかが広めにできていることです。

壁式構造の中古マンションのメリットとは?

鉄筋コンクリートで作られた耐力壁はとても頑丈で耐震性に優れているメリットがあります。
ラーメン構造は柱や梁で頑丈な骨組みを建設していますが、壁式構造は部屋のなかに柱や突っ張る梁がなく部屋に凹凸がありません。
柱や梁を利用せずに建設している方法のため、凹凸がない分部屋の家具の設置がしやすくなり、すっきりとしたお部屋を作るのに向いています。
さらに耐力壁は耐震性に優れているだけではなく、防音性にも優れるメリットがあります。

壁式構造の中古マンションのデメリットについて

ラーメン構造のように柱や梁で骨組みを建築する方法とは違って、壁式構造のマンションはリノベーションをするときに間取り変更の自由が少ないのがデメリットです。
壁が建物を支える構造であることから、簡単には壁を撤去できないため、大掛かりなリノベーションをおこなうことはできないため注意しなくてはいけません。
壁式構造は中古マンションにも多く用いられていますが、旧耐震基準の物件は注意が必要です。
住宅ローンが利用できなかったり税金面での優遇が適用されなかったりすることも多いため、購入前には確認しておきましょう。

壁式構造の中古マンションのデメリットについて

まとめ

壁式構造は耐震性に優れていて低層のマンションで多く見られますが、建物の構造上リノベーションの自由度は高くありません。
最初からリノベーションを目的として中古マンションの購入を考えている方は、購入前に必ず建物構造を確認しておきましょう。
私たち株式会社ChapteRでは、ファミリー向け売買物件を多数取り扱っております。
不動産に関するお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら


”不動産購入”おすすめ記事

  • 【築年数別】マンション選びの正解は?後悔しないための「5つの戦略」の画像

    【築年数別】マンション選びの正解は?後悔しないための「5つの戦略」

    不動産購入

  • 東京一極集中に異変?高騰するマンション市場と「戸建シフト」の裏側の画像

    東京一極集中に異変?高騰するマンション市場と「戸建シフト」の裏側

    不動産購入

  • 都心はもう手が出ない?次に狙うべき「城東エリア」徹底解説!の画像

    都心はもう手が出ない?次に狙うべき「城東エリア」徹底解説!

    不動産購入

  • 三極化から「多層化」へ。2026年、同じ駅近でも“価値が二極化”する本当の理由の画像

    三極化から「多層化」へ。2026年、同じ駅近でも“価値が二極化”する本当の理由

    不動産購入

  • 家賃は上がる一方。買うという選択肢、今こそ見直すべき理由 墨田区、江東区、台東区など東京の下町エリアでは、ここ数年で賃貸マンションの家賃が急激に上昇しています。特に台東区では、過去3年間で16%以上の上昇率を記録し、都内トップクラスとなっています。 家賃上昇の背景 - 再開発による人気エリア化(蔵前・清澄白河など) - インバウンド需要の回復 - 省エネ仕様の新築物件の増加 - 円安による建材費の高騰 → 家主がコスト転嫁 これらの要因により、築浅の賃貸物件では月額数万円の値上げも珍しくありません。  「の画像

    家賃は上がる一方。買うという選択肢、今こそ見直すべき理由 墨田区、江東区、台東区など東京の下町エリアでは、ここ数年で賃貸マンションの家賃が急激に上昇しています。特に台東区では、過去3年間で16%以上の上昇率を記録し、都内トップクラスとなっています。 家賃上昇の背景 - 再開発による人気エリア化(蔵前・清澄白河など) - インバウンド需要の回復 - 省エネ仕様の新築物件の増加 - 円安による建材費の高騰 → 家主がコスト転嫁 これらの要因により、築浅の賃貸物件では月額数万円の値上げも珍しくありません。 「

    不動産購入

  • トランプ政権再登場:日本の不動産市場と住宅ローン金利への影響の画像

    トランプ政権再登場:日本の不動産市場と住宅ローン金利への影響

    不動産購入

もっと見る