6-1. 中古住宅でも減税を受けられる?
はい、中古住宅でも住宅ローン減税を受けることができます。ただし、条件がいくつかあるので物件ごとに受けられるかは確認が必要です。
6-2. 夫婦別居の場合はどうすればいい?
夫婦別居の場合は、以下のいずれかに該当すれば、住宅ローン減税を受けることができます。
- 別居している住宅に居住している
- 配偶者が同居している住宅に居住している
別居している住宅に居住している場合は、その住宅が住宅ローン減税の対象となる住宅である必要があります。配偶者が同居している住宅に居住している場合は、配偶者が住宅ローン減税を受けるための条件を満たしている必要があります。
6-3. 控除額が所得税で使い切れなかった場合は?
控除額が所得税で使い切れなかった場合は、翌年の住民税から控除することができます。住民税からの控除額は、前年度の課税所得の5%を上限とし、最大9万7,500円まで控除を受けることができます。
その他
- 住宅ローン減税に関する詳細は、国税庁のホームページ等でご確認ください。また、住宅ローン減税は、複雑な制度ですので、わからないことがあれば、税務署や金融機関等にご相談ください。