墨田区・台東区・江東区の不動産|株式会社ChapteR > 株式会社ChapteRのスタッフブログ記事一覧 > 日本の金利の歴史を振り返りつつ、住宅ローン選びのポイントを解説

日本の金利の歴史を振り返りつつ、住宅ローン選びのポイントを解説

≪ 前へ|2025年最新今後の住宅ローン予想   記事一覧   都心離れの新たな選択肢:住みたい街ランキング2025|次へ ≫
カテゴリ:住宅ローン

2025年も、新規向けの変動金利を引き上げない動向が続くと予想されています。

2024年の利上げ局面では、銀行は住宅ローンの基準金利を引き上げる一方で、新たな顧客を取り込むために新規向けの金利引き下げ幅を拡大し、低金利競争が行われました。このトレンドは2025年も続くと見られています。

銀行は安定した預金を持つ資産家を取り込むため、住宅ローンの提供に注力しています。特に富裕層やその予備軍をターゲットに、低金利の住宅ローンを展開する傾向があります。

最近話題となった貸金庫の盗難事件も、富裕層囲い込みの一例です。銀行はこのような事件を通じて顧客との関係を強化しようとしていますが、貸金庫の内部統制リスクが明らかになりました。しかし、住宅ローンの場合、不正によるリスクは低いです。

変動金利には日銀の利上げによるリスクがありますが、2025年は中立金利を目指すフェーズにあり、銀行の顧客囲い込みが活発化しているため、変動金利の低金利期間が続く見込みです。

新規借り入れ後は既存顧客となり、日銀の利上げに伴う金利上昇が見込まれますが、先行して借りた人よりも優遇金利幅が大きくなるため、将来の金利上昇後も優位性を保つ可能性が高いです。





≪ 前へ|2025年最新今後の住宅ローン予想   記事一覧   都心離れの新たな選択肢:住みたい街ランキング2025|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

日向 麻夫 最新記事



日向 麻夫

お客様それぞれの不動産購入に至るまでに存在する数多くのステップに対して、納得感も満足感も安心感も兼ね備えた上で、ひとつずつステップをクリアしていけるよう、プロのコンサルタントとして、寄り添ってフォローいたします。

スタッフ情報を見る

 おすすめ物件


墨田区堤通1丁目の建築条件付売地

墨田区堤通1丁目の建築条件付売地の画像

価格
3,780万円
種別
売地
住所
東京都墨田区堤通1丁目
交通
東向島駅
徒歩12分

ビレッタ池之端

ビレッタ池之端の画像

価格
3,280万円
種別
中古マンション
住所
東京都台東区池之端2丁目
交通
根津駅
徒歩2分

グリーンパーク扇

グリーンパーク扇の画像

価格
2,880万円
種別
中古マンション
住所
東京都足立区3丁目
交通
江北駅
徒歩4分

台東区清川2丁目の売地

台東区清川2丁目の売地の画像

価格
5,280万円
種別
売地
住所
東京都台東区清川2丁目
交通
南千住駅
徒歩6分

トップへ戻る