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住宅ローンの完済は何歳?老後資金と両立させる考え方
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住宅ローン2026年09月02日「今から住宅ローンを組んだら、完済するのは何歳になるんだろう」「老後資金は大丈夫だろうか」——住宅購入の時期が30代後半・40代に差しかかると、こうした不安を持つ方が増えてきます。
住宅ローンには、最長50年の返済期間を設定できる商品もあります。
何歳で組むかによって、完済年齢も老後資金の準備期間も変わってきます。
この記事では、住宅ローンの完済年齢と老後資金を、あわせて考えるための視点を整理しています。
この記事の結論
・住宅ローンは、組む年齢によって完済年齢が変わる。まず自分の完済年齢を把握することが出発点
・「定年までに完済しなければならない」という決まりはないが、退職後も返済が続く場合は収入減少への備えが必要
・老後資金の準備は、住宅ローンの返済と同時並行で進められる部分もある
・完済年齢と老後資金は、別々にではなく一緒に見通しを立てておくと安心感が増す
完済年齢は「組む年齢+返済期間」で決まる
住宅ローンの完済年齢は、シンプルに「借入時の年齢+返済期間」で決まります。
たとえば40歳で35年ローンを組めば、完済は75歳です。
多くの金融機関では、完済時の年齢に上限(80歳未満など)を設けていますが、これは「組めるかどうか」の基準であり、「その年齢まで無理なく返せるか」とは別の話です。
まずはご自身の完済年齢が何歳になるかを確認し、そこから逆算して考えることが出発点になります。
※完済年齢の上限や審査基準は金融機関・商品によって異なります。
「定年までに完済すべき」とは限らない
「住宅ローンは定年までに完済すべき」という話を耳にすることがありますが、これは必ずしも絶対のルールではありません。
定年時点で住宅ローンが残っていても、それだけで問題というわけではありません。大切なのは、退職後の収入や金融資産を踏まえて、返済を続けられる見通しがあるかどうかです。
ただし、退職後も返済が続く場合に考えておきたいのは、退職や働き方の変化によって、現役時代より収入が減る場合があるという点ですね。
年金収入と、それまでの貯蓄・資産状況をふまえて、退職後の返済額が家計の負担にならないかを事前に確認しておくと安心です。
※退職金を返済に充当できるかどうかは、勤務先の制度やご自身の状況によって異なります。
老後資金の準備は、住宅ローンと「同時並行」で考えられる
老後資金というと、住宅ローンを完済してから考えるものと思われがちですが、実際には返済期間中から並行して準備を進めることができます。
・住宅ローンの返済額を、無理のない範囲に抑えておけば、その分を貯蓄や資産形成にも回しやすくなる
・教育費が落ち着いた後、老後資金の準備に回せる余力が増えるご家庭もあります
・「住宅ローン返済」「教育費」「老後資金の準備」を同じ家計の中でどう配分するかが、長期的な安心感につながる
大切なのは、老後資金を「完済後にまとめて考える」のではなく、今のうちから住宅費・教育費と一緒に見通しておくことです。
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「教育費と住宅ローンは両立できる?『重なる時期』から考える」
「いくら借りるか」は、完済後の暮らしにも影響する
「借りられる金額と返せる金額」の記事でも触れているとおり、借入可能額をそのまま予算にすると、教育費だけでなく老後資金の準備にも影響が出ることがあります。
無理なく返していける金額から予算を考えることは、完済後の暮らしにゆとりを残すことにもつながります。
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「住宅ローンは『いくらまで』?借りられる金額と、無理なく返せる金額は違います」
完済年齢・老後資金までを見える化する方法
「今から組むと何歳で完済か」「その後の老後資金は足りそうか」——これらを頭の中だけで整理するのは簡単ではありません。
ライフプランシミュレーションでは、住宅ローンの返済推移と老後の家計を、同じ時間軸のグラフで確認できます。
・住宅ローンの返済推移と完済時期
・退職前後の金融資産(貯蓄)の推移
・教育費・老後資金と住宅費が重なる時期
・完済後、老後の家計にどの程度のゆとりが見込めそうか
※シミュレーション結果は、入力した情報と一定の前提条件をもとにした試算です。将来の年金額・資産額を保証するものではありません。
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まとめ|完済年齢と老後資金は、一緒に見通しておく
・完済年齢は「組む年齢+返済期間」で決まる。まず自分の完済年齢を確認する
・「定年までに完済すべき」という絶対のルールはないが、退職後の返済には収入減少への備えが必要
・老後資金は、住宅ローンの返済と同時並行で準備を進められる
・完済年齢と老後資金は、別々にではなく一緒に見通しておくと安心感が増す
「今から組んだら何歳で完済で、老後資金はどうなるか」——気になる方は、一度ライフプランをシミュレーションして確認してみませんか。
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※本記事は2026年9月時点の情報に基づく一般的な情報提供です。住宅ローンの完済年齢・老後資金に関する内容は一般的な考え方の紹介であり、将来の年金額・資産額・家計状況を保証するものではありません。実際のご判断にあたっては、金融機関や専門家、当社までご相談ください。